2019年春 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会@星海社会議室
タイトル『俺、桑田真澄。親友の清原和博を救うために何度も野球人生をループしているが、どうやってもバッドエンドを回避することができない』
太田
ラストは岡村さん推薦の『俺、桑田真澄。親友の清原和博を救うために何度も野球人生をループしているが、どうやってもバッドエンドを回避することができない』!これはまずタイトルが素晴らしいよね。
岡村
端的にこれ、とても面白かったです。ゴールデンウィーク中に読んで本当に笑いました。こんな愉快な気分にさせてくれてありがとう、という感謝しかない……。
ストーリーを詳しく説明しますと、親友・清原の「引退後に犯罪に手を染めてしまう」というバッドエンドを回避するために
桑田は自身のタイムリープ能力を駆使して、ドラフト会議前の十七歳のPL学園在籍時に戻り、プロ野球選手生活を何度もやり直します。
桑田は清原を清廉潔白かつ球史に名を残す大打者に導くために、清原を全力でサポートしていきます。
数多のバッドエンドを経て、運任せのドラフト会議でようやく清原と同じ西武ライオンズに入団できた世界線に辿りついた桑田は、清原に悪影響を及ぼす先輩投手を早期退団に追い込んだり
逆に史実では不祥事を起こして解任に追い込まれる清原にとって有益な打撃コーチを助けたりと、裏からありとあらゆる手段を使って清原を最強スラッガーへと育て上げます。さらにその後にまた衝撃のオチがある……というお話です。
https://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa026/01/01.html
めちゃくちゃおもろそうやんけ
読みたいんだがどうすりゃええねん
>>2
権利関係で出版は無理になったで
>>3
草
>>3
当たり前だよなぁ
岡村
この文章、プロ野球好きにとってはうなるしかないサービス要素がそこかしこにちりばめられているんです。
例えば、選手によっては異なる世界線で阪神に入団すると大成しないとか、このへんの設定がめちゃくちゃリアルで読んでいて説得力があるんですよ。
太田
あの時代の阪神はひどかった。この作品は一流の野球批評にもなっているんです。
岡村
いまいちピンとこない人もいるかもしれませんが、ここに出てくる監督や選手のエピソード、実際にあったことばかりなんです。
選手の後年のインタビューなどを調べた上で書かれた、リアリティのある話なんですよ。タイムリープできるというフィクションと、リアルな事実が組み合わさっている、かなり稀有な作品といえます。
同人でいいから出版してほしい
なろうとか小説投稿サイトに上げたら伸びまくって書籍化狙えるんちゃうか
年齢層がちがうか
>>10
実名出しまくりで承諾下りる可能性が低すぎて金になる形での出版は無理って判断やで
無料公開しても訴訟リスク負うだけやしワイらが読むのは難しいんちゃうか
>>21
作者が匿名でネットに垂れ流すしかないな
>>25
こんな話題になったら匿名でも出元バレバレや
詰みやで
>>21
架空の名前にして元ネタこれか?にしたら面白そうなのに
>>36
思いの外力作になったからプロに読んで欲しかったんやろなぁ
これは何に引っかかって出版出来ないんや
>>23
何もかもだろ
バタフライエフェクトのパクりなんやろし上手く作ってあればそこそこウケるやろ
自分で製本してコミケで売ればええやん
衝撃のオチって桑田自身の息子が不祥事を起こすとかかな
>>48
ありとあらゆる手で救おうとした結果自分自身が犯罪者になって清原が桑田に感謝を述べながらその罪を被って終わり
これ元々なろうで連載してたんやろ?
読んでたJ民がいたはずや
>>67
なろうでは未完やったらしいで、桑田が西武入団した時点で終わりやと
書き切ってから応募したんやろ
>>67
途中なろうの運営かなんかからやめろ言われてたわ
>>86
草
>>86
二次創作禁止だからしゃーない
>>116
一理ある
>>116
権利関係クリアしてももうかるならウチで出版しますよ!という出版社はあるだろう
もうかるなら
めちゃめちゃ面白そう
正直読んでみたい
Source: 超マンガ速報
【読みたい!】なろう作者さん、とんでもないラノベを出版社に提出してしまうwwwwww