ワンピース年間1位は東映32年ぶりの快挙。
注目したいのは、『ONE PIECE FILM RED』の配給が東映であるという事実。このところ日本映画の年間興収ナンバーワンは、すべて配給が東宝。日本映画は東宝を中心に回っていた、と言っても過言ではない。ただ昨年(2021年)、1位となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は東宝・東映・カラーの共同配給であった。
日本映画の年間トップを遡っていくと……(タイトルの後は興収額と配給)
2021年 シン・エヴァンゲリオン劇場版 102.8億円 東宝・東映・カラー
2020年 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 404.3億円 東宝・アニプレックス
2019年 天気の子 141.9億円 東宝
2018年 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 93億円 東宝
2017年 名探偵コナン から紅の恋歌 68.9億円 東宝
2016年 君の名は。 250.3億円 東宝
2015年 バケモノの子 58.5億円 東宝
2014年 STAND BY ME ドラえもん 83.8億円 東宝
2013年 風立ちぬ 120.2億円 東宝
2012年 BRAVE HEARTS 海猿 73.3億円 東宝
2011年 コクリコ坂から 44.6億円 東宝
2010年 借りぐらしのアリエッティ 92.5億円 東宝さらに遡って日本映画トップ作品を挙げると、『ROOKIES -卒業-』、『崖の上のポニョ』、『HERO』、『ゲド戦記』、『ハウルの動く城』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』、『猫の恩返し』他、『千と千尋の神隠し』、『ポケットモンスター 結晶塔の帝王』他、『ポケットモンスター 幻のポケモン・ルギア爆誕』他、『踊る大捜査線 THE MOVIE』、『もののけ姫』、『ゴジラVSデストロイア』、『耳をすませば』、『平成狸合戦ぽんぽこ』、『ゴジラVSモスラ』、『紅の豚』、『おもひでぽろぽろ』他……と、1991年まですべてが東宝の配給作品。スタジオジブリなど強力なラインナップを備えての圧勝である。
そしてようやく1990年、日本映画の年間トップとして東映の『天と地と』にたどりつく。つまり『ONE PIECE FILM RED』は東映の単独配給作品として32年ぶりに年間1位を達成することになるのだ。快挙と言っていい。
引用:Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20221214-00328084
谷口悟朗は凄いな
すごかったらエスタブライフが大ヒットするよ
186億円😤
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Source: アニはつ
【衝撃】ワンピースREDの大ヒット、映画史に残る大事件だったwwww