【ゴールデンカムイ】314話最終回ネタバレ考察 ついにラスト、杉元は生きているのだろうか

最終回でできることは
杉元の生ﾀﾋ
生き残った人たちのその後
梅子の目の病気
黄金の行方（これはアシリパの希望で埋めたままになりそう）
土地の権利書の行方（これ扱いめんどくさい、無効になりそう）
こんなとこだろうな

こういう騒動はむしろその後どうなったかまでがセットだと思うわ
しり切れとんぼだとモヤる
まあ単行本で加筆してくれるならいいが

嘘つきでデカイことやれそうだと思ってた鶴見が意外と本当の事を言ってたことと割と小物だったことには驚いた

鶴見の主原動力はけっきょく私怨だったのだろうか
それとも本当に日本のためという大義だったのだろうか

最後まで権利書を奪おうとしてたし、後者か？　と思ったけど
ウイルクの目的妨害のため奪おうとしてただけかもしれんし

月島と鯉登は今回読んでー嘘じゃなかったよーって言って人達多いけど
犠牲が出てる味方ほっぽって逃亡計画ありで権利書だけ取りに行ったら充分裏切りじゃね？

鶴見にとって部下は捨て駒、妻子の遺品ですら自分一人だけの逃亡計画の前では捨てられる
それでいて哀切な表情はして読者に同情はさせるとあざとい（褒めてる）

作者があちこちの書き込みを見て予想をはずそうと展開無茶苦茶になってない事を祈る

鶴見の愛はウイルクの愛と少し似てて
キリスト教における愛や
国＝天皇からの愛みたいな父権的なやつなんだよな

愛してるから何らかの役に立ちなさいね的な

鶴見は尾形同様幼稚だったってことだな
どっちも誰にも悼まれずﾀﾋぬ

これ数年後…に飛びそうな最終回だな

権利書はシライシに持たせてた方が最後までﾀﾋ守できたのでは、とは思う